男性が感じられる最高の絶頂であるドライオーガズム。
その達成はそう簡単ではなく、色々なことで迷ってしまいますよね。
ドライオナニーにおけるおかずの使い方も多くの人が悩んでいる部分なのではないでしょうか。
実際に、当ブログの読者さまからこんな質問をいただきました。
-読者さまからの質問-
いつもブログを拝見しています。
私はいま、ドライオーガズムで使うおかずについて悩んでいます。
ネットで調べてみるとおかずを使うこと自体に否定的な意見もあるようなのですが、プレイ中にどうしても集中力やムラムラが切れてしまうので、私はおかずを使いたいのです。
そこで、どんなおかずならドライに達成しやすいのか教えてほしいです。
ちなみにドライ未経験です。
よろしくお願いします。

ドライオーガズムオナニーのときのおかず選びってどうすればいいのかな?
今回は、いただいた質問をもとに「ドライでおかずはどうするべきか問題」を徹底解説します。
ドライオナニーでおかずを使うべきか?という問題から、それぞれのおかずを使うことのメリット・デメリットまでお話しするので、ぜひ最後までご覧ください。
〇結論
・ドライでおかずは使っても問題ない
・個人的なおすすめは電子書籍

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
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ドライでおかずは使うべきなのかという問題について
「ドライでおかずは使うべきか問題」は、ドライ経験者の間でも意見が分かれる問題です。
実際に調べてみると、「ドライに興奮は不可欠だからおかずは必要」派と「おかずは前立腺への集中を妨げる」派に分かれていて、なかなかに興味深いです。
でも逆に考えてみてください。
経験者の中にドライオーガズムに「おかずは必要」という人と「おかずは不要」という人が両方いるのならば、使っても使わなくてもドライには達成できるということですよね。
もう少し正確にいうのならば、ドライオナニーでおかずを使うべきかはあなた次第ということになります。
以上終わり!
…というのでは悲しいので、次で詳しく見ていきましょう。
ドライオナニーおかず論争の争点
ここで、「ドライオナニーおかず論争」の争点を簡単にまとめておきましょう。
争点1.おかずは前立腺への集中を妨げるのか?
争点2.ドライに外部からの興奮は必要か?
それぞれ解説していきますね。
争点1.おかずは前立腺への集中を妨げるのか?
ドライオナニーにおいて、前立腺に対する刺激に集中することは非常に重要なことです。ここに異論はあまり見られません。
問題は、おかずの使用がそれを妨げてしまうのか、ということですよね。
これに関しては「人それぞれ」としか言いようがありません。
もっといえば、同じ個人でも日によって違います。
僕自身がまさにそのタイプで、おかずを見るとそちらに集中してしまうこともあれば、反対におかずをあくまでも興奮要素としてのみ上手く使えることもあります。
少し理屈っぽい話になりますが、なぜこのような争点が生じてしまうのかというと、「そもそも争点とするべきところが間違っているから」なんですね。
本来の争点は「前立腺に集中できるかどうか」であって、「おかずを使うべきか」ではありません。
なので、答えは「おかずを使おうが使うまいが前立腺に集中できるなら構わない」ということになります。
争点2.ドライに外部からの興奮は必要か?
ドライオナニーでは性的な興奮の高まり、つまり「ムラムラ感」は非常に重要な要素です。こちらも争点1と同じく異論は少ないでしょう。
ではそれをどのように作り出すのか?という問題、これが二つ目の争点というわけですね。
こちらも結論から言ってしまいますが、やはり「人それぞれ」なのです。
ドライに必要な性的興奮を自分自身で作り出せるという人もいるので、そのような人にとっては外部からの興奮(=おかず)は必要ないでしょう。
例えば女装したり、あえぎ声を出してみたりできる人がそれに当てはまりますね。妄想や瞑想によって興奮状態を作り出す人もいます。
一方で、それが難しいという人がいることも無視してはいけません。
ドライはしたいけど女装や声出しはやりたくない、妄想や瞑想もあまり得意ではない、という人もたくさんいるでしょう。
この場合にはおかずを使用して外部から興奮を発生させる必要がありますよね。
もちろん「自分で興奮できるようにするべきだ!」という論もあるかもしれませんが、そこまでドライを難しく考える必要はないでしょう。その不安がかえってドライを妨げます。
そもそもおかずがドライを妨げるというのならば、初ドライが同人音声だった僕は何者だというのでしょうか笑。
なので安心してください。おかずを使うとドライができないなどということはありません。
ドライオーガズムの快楽は、そのような人にも扉が開かれているのです。
結局ドライにおかずは使うべきなの?という話
上でも見てきたとおり、ドライオナニーでおかずを使うべきかどうかは結局「人による」というのが答えになってしまいます。
でも、これだけでは自分がどれにあてはまるのか分かりづらいかもしれません。
そこで以下に簡易的な診断チャートを作ってみたのでぜひ活用してみてください。

補足:僕の場合
一例として、僕はどうしているのか?というお話をします。迷っている方は参考にしてみてくださいね。
僕の場合は、おかずを使いながらプレイするというよりも、おかずによる興奮を残したままプレイに突入するという方式をとっています。
僕自身はおかずによる興奮はけっこう役立つと思っている一方で、プレイ中に使ってしまうと射精したくなってしまうタイプです。
そこでプレイ前に動画のおかずを使い、興奮の余韻を残したままお風呂に入ります。
お風呂から出たら、スマホでエロ漫画をすぐ見れる状態にだけしておいてプレイ開始。
プレイ中にどうしても集中力や興奮が足りなくなってきたら一度おかずを見て脳をリセットします。
ここで前立腺がうずくようなら見ながらプレイを続けますし、おちんちんに意識がいってしまうならスマホは閉じてプレイを再開します。
このように、おかずは「使う/使わない」の選択肢しかないわけではありません。
要は「使いよう」ということになりますね。
ドライオナニーにおすすめのおかずと注意点
ここではおかずを使ってドライオナニーをする場合にどのようなものがおすすめなのか、またおかずを使う際の注意点などを解説していきます。
おすすめ1.本系
エロ本、エロ漫画、官能小説などの本系です。
特に僕がおすすめしたいのは電子書籍のエロ漫画ですね。
まずエロ漫画だと商業誌/同人誌も含めてめちゃくちゃ作品が多いのでジャンルがとにかく豊富です。
自分の性癖にどストライクなものが見つけやすいんですよね。
最近は電子書籍化されているのでプレイ中でも簡単にスマホで見れますし、セールも頻繁に開催されているので安いときに大量ストックするようにしています。
それに本だと読むスピードを自分で調整できるというメリットがあります。
音声や動画だとどうしてもイくタイミングが限られてしまうので、「ここ!」というときに絶頂のタイミングを合わせづらいドライオーガズムには不利に働いてしまいますからね。
本系(エロ本、エロ漫画、官能小説)のメリット・デメリット
〇メリット
・ジャンルが豊富で自分に合ったものを見つけやすい(特にエロ漫画)
・自分のペースで読み進められる(イくタイミングを合わせやすい)
・電子書籍ならスマホでプレイ中にも使える
〇デメリット
・実物の本だとプレイ中に使いづらい
・音でも興奮したい人にはもの足りない
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おすすめ2.音声系
催眠音声やオナサポ音声などの聞く系です。
最近ではドライオーガズム指向のものも多く見られるようになりましたね。
使うのは耳なのでイヤホンさえあれば両手が空き、乳首刺激などに使いやすいのがメリット。
催眠音声ならその世界に没入することもできます。
品質は割とピンキリで、またジャンルも多く、実際に聞いてみないと自分に合うかが分かりづらいという点はデメリットですかね。
音声系のメリット・デメリット
〇メリット
・両手が空くので他の部位を刺激できる
・音で興奮したい人にはぴったり
〇デメリット
・イくタイミングを指定されがち(自由に絶頂できない)
・品質がピンキリ
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おすすめ3.動画系
最後のおすすめはAVやエロアニメなどの動画系です。
動画なら視覚・聴覚に訴えてくれるので興奮度としては文句なしですね。
ただ、基本的に寝転がってプレイするドライオナニーでどうやって見るか?というのは悩みどころ。
別途スタンドを買うなどすると、はかどりますよ。
デメリットはジャンルが少なめなことと射精に意識が向きがちなところ。
動画はより多くの人に向けて作られているので、射精指向になるのは仕方ないですね。
動画系のメリット・デメリット
〇メリット
・興奮度は最大級
・好きな女優などがいる人にはぴったり
〇デメリット
・ドライに合うジャンルが比較的少ない
・イくタイミングが限られる
・射精に意識が向きがち
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おかず選びの際のポイント
最後に注意点として、ドライオナニーに使うおかずを選ぶ際のポイントのお話をします。
頭に入れておきたいのは、射精オナニーとは違う視点でおかずを選ぶ必要があるということです。
射精オナニーはとにかく自分が興奮できるものを選べばよいですが、ドライオナニーでその選び方は好ましくありません。
ポイントは以下の二つです。
①男性優位すぎる作品は避ける
男性が優位すぎたり女性が行為を強要されているような作品だと、基本的に射精に意識が向きがちです。
ラブラブなエッチだったり、男性が責められている作品などを選びましょう。
もしいけるなら、男の娘やニューハーフ、ゲイものでもよいかもしれません。
そのためにはジャンルが豊富にあるタイプだと選びやすいですね。
②ドライに合ったおかずか?は常に考える
ドライは射精と違って絶頂のタイミングをコントロールするのが難しいです。
音声が絶頂指示を出しているときに「まだイけません!」という状態になっているなどはよく聞く話ですね。
ドライオーガズムでは快感が高まってくるとおかずがどうでもよくなってくるので、すぐに視聴を停止できるものがベストです。
以上二つからも、「エロ漫画が個人的なベスト」と僕がいう理由が分かっていただけるのではないでしょうか。
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まとめ
今回はエネマグラやアネロスを使ったドライオーガズムオナニーの際に使うおかずのお話をしました。
まとめると、
・ドライでおかずは使っても問題ない
・個人的なおすすめは電子書籍
ということでしたね。
おかずを「使うべき/使うべきでない」という対立だけにとらわれるこなく、自由な発想で最高の絶頂を堪能しましょう!
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