ドライオーガズムに達するために使用されるエネマグラやアネロス。
いざプレイしようとすると、こんな困りごとに遭遇するときってありますよね。
「どんな姿勢でプレイすればいいか分からない」
「オススメされている姿勢が自分には合わない」

ドライオーガズムのときの姿勢って、
結局なにが正解なの?
今回の記事では、エネマグラやアネロスなどの器具を使用する際に適した姿勢のお話をします。
〇結論
・器具使用時に適した姿勢には条件がある
・自分だけでなく器具に合う姿勢を探すことも重要

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
↓どうしてもドライできない方にオススメの器具はこちら
器具使用時に適した姿勢の条件
エネマグラやアネロスといった器具を使用する際には、どんな姿勢でもOKというわけではありません。
器具の使用時に適した姿勢には条件があります。
その条件とは
①リラックスできる(自分がつらくない)
②使う器具に合っている
ということです。
それぞれ見ていきましょう。
①リラックスできる
ドライオーガズムにはリラックスが非常に重要となります。
なので、リラックスできる姿勢であることは最低条件といってもよいでしょう。
リラックスできるとは具体的にどういうことかというと、
・脱力ができる
・呼吸がつらくない
・お尻の筋肉を動かせる
ということです。
まず余計な力が抜けるように、脱力できることは大事です。
それと同じくらい大事なのは、呼吸がつらくないということでしょう。
呼吸はリラックスに直接関わってきますし、呼吸法によってドライに達する方法もあるくらいです。
次に大切なのはPC筋をはじめとしたお尻の筋肉を動かせることです。
器具は基本的にこれらの筋肉を使って動かします。
動かせないような姿勢では器具の動きを阻害してしまいます。
↓プレイをする際の力の入れ方に悩みがある方は、以下の記事もご覧ください。
②使う器具に合っている
意外と見落としがちなのが自分だけでなく器具にも合わせて調整するということです。
特に複数の器具を持っている方はこれを意識した方がいいですね。
例えば僕なんかは、アネロスMGXを使う際には足を伸ばした仰向け、ユーホー
を使う際には膝を立てた仰向け、といった感じで機種ごとに姿勢を変えています。
人はそれぞれ身体の構造が若干ちがうので、同じメーカーから出ていても機種ごとに自分が変わってやるということをしっかり意識することが大切です。
これによって的確に前立腺を刺激することができるようになります。
条件を満たせる姿勢の例
ここでは上記の①と②の条件を満たしやすい姿勢の例を4つご紹介します。
横臥位
横臥位ってなんぞって話ですが、こんな感じの姿勢です↓

この姿勢の特徴は無理なく膝の角度を変えられることで、器具の当たり具合を調整しやすいところです。
リラックスもしやすい姿勢として、アネロス公式などもオススメしていますが、人によっては合わないこともあります。
実際僕の場合だと少し落ち着かないというデメリットがありました。
ここで自分に合わない姿勢だったからといって別に落ち込む必要はありません。
自分に合った姿勢に変えるだけです。
仰向け
おそらくこれが多くの人にとって一番リラックスしやすい態勢でしょう。
ただ、器具によっては接地面に干渉してしまうことがあるのが難点です。
仰向けの中にも多くのバリエーションがあり、
例えば脚を伸ばせば器具のあたりが少し強め、深さが浅めになります。
膝を立てた場合だと器具のあたりがやわらぎ、深さも深くなります。
この場合でも脚を開いたり閉じたりと、いろいろ変えることができます。
すでに述べている通り、そこらへんは自分と使用する器具に合わせて調整していきましょう。
うつ伏せ
器具がかなり強めにあたる体位です。
呼吸がしづらかったりするので、顔部分にドーナツ型クッションを使うなど上手く調整しましょう。
欠点はおちんちんに刺激がいってしまうことでしょうか。
必然的に床オナの姿勢になるので、人によってはドライを妨げてしまう可能性もあります。
四つん這い
こちらも器具が強めにあたる体位です。
また、あたり具合の調整がしやすいことも特徴です。
うつ伏せと違っておちんちんに刺激がいかないことや、バックでされているような感覚で興奮できることがメリットですが、
かなり疲れやすいというデメリットもあります。
この態勢でもリラックスできるという方は挑戦してみてください。
↓どうしてもドライできない方にオススメの器具はこちら
まとめ
今回の記事ではエネマグラやアネロスを使う際に適した姿勢についてご紹介しました。
その条件とは、
・自分に合っている
・器具に合っている
ということでしたね。
特に後者は見落としがちなので忘れないようにしましょう。
自分に合った姿勢を見つけてドライライフを楽しみましょう!






