最高の快感であると言われるドライオーガズムを試してみたい!
でもこんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
「お尻に入れるのって汚くないの?」
「直接入れるのが心配」
「コンドームをつけてプレイしてもいいの?」

正直お尻にモノを入れるのは
抵抗がある・・・
今回の記事では、エネマグラやアネロスを使ってアナルオナニー(アナニー)を行う際に、コンドームをつけるのはアリなのか、というお話をします。
〇結論
・基本的にはつけない方がいい
・どうしても抵抗があるならつけてもいい

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
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基本的にはつけないのがベスト
結論から書きますが、アネロスやエネマグラといった器具には、コンドームをつけないのがベストです。
とはいえ、直接お尻に入れるのは抵抗がある、という方も多くいらっしゃいますよね。
次の節ではコンドームをつけてもいい理由もお話ししますので、最後までご覧ください。
コンドームは器具の動きを阻害する
前立腺マッサージ器を使ったドライオナニーには、その器具の動きが十分に確保されていることが非常に重要になります。
なぜかというと、それらの器具はそれ自体が自律的に動く(=手などを使わなくても動く)ことで快感を誘発するように作れているからです。
(※ちゃんと設計されているものに限ります)
つまり、ドライオーガズムに達するためには、いかに器具自身がちゃんと動いてくれるかというのが大きな要素となるわけです。
通常のセックスだと、コンドームをつけてもおちんちんを自分の意志で動かせるので問題ないのですが、ドライオナニーにおける器具はそうはいかないんですね。
(※器具を手などで動かすことはケガにつながる恐れがあるのでやめましょう)
お尻の中の筋肉が動くことにより誘発される器具の動きは非常に繊細で、ゴム一枚が間に噛むだけでその動きは大きく阻害されてしまうのです。
さらに付け足すのであれば、「汚いかもしれない」という疑念はドライオナニー時に必要なリラックスも阻害します。
信頼も大事なんですね。
あなたがドライオナニーをする目的が「ドライオーガズムに達するため」であるのなら、コンドームはつけない方がいいでしょう。
そもそも直接入れても大丈夫!
器具にコンドームをつけたくなってしまう大きな要因は衛生面にあると思います。
「お尻に異物を入れるのが心配」
「器具に茶色いブツがついたらいやだ」
全て正しい懸念です。
しかし、ちゃんとケアをしてやればそれらを心配する必要はなくなります。
むしろ、その不安を解消するためにしっかりと事前準備を行いましょう。
まずはじめに、器具の消毒をしましょう。
消毒のやり方は、一般的な消毒液や殺菌ができるせっけんなどで大丈夫です。
次に、お尻の洗浄を行いましょう。
やり方はイチジク浣腸、ウォシュレット浣腸、専用の洗浄器具など様々ありますが、直腸が綺麗になるのであればどれでも大丈夫です。
確かに腸は便をためたり、排便をするために使われますが、そんなに奥まで器具を入れるわけではありません。
器具が入る直腸と呼ばれる部位は、便意があるとき以外は「ほとんど」便がありませんので、そこまで心配する必要はないでしょう。
とはいえ、その「ほとんど」の残りが器具についていたら萎えますよね。
だからこそ、直腸の洗浄をする必要があるわけです。
ちなみに、直腸を洗浄して余分な便を取り除くことは、器具の動きを最大限に引き出すことにもつながります。
このためにも、事前の洗浄はしっかりと行いましょう。
どうしても抵抗があるならつけてもOK!
とはいえ、頭で分かっていても生理的に嫌悪感があるという人も多いでしょう。
そういった方々は、はじめの内はコンドームをつけてプレイしてもいいと思います。
前節で、「目的がドライオーガズムに到達することなら」つけるべきではないというお話をしました。
しかし、どうしても嫌悪感が拭えない人の場合は、最初の目的は「お尻に器具を入れるのに慣れること」です。
目的が違うので、コンドームをつけてプレイしてみてもいいでしょう。
どちみち初めての挿入でドライオーガズムに到達できるほど甘くはないので安心してください笑。
なにを隠そう、僕自身がお尻に器具を入れるのに抵抗があってコンドームをつけてプレイしていた当人です。
気持ちは痛いほどよく分かります。
でも、やっぱりドライオーガズムは経験してみたいですよね。
なので、コンドームをつけても大丈夫なので、「とにかくやってみる」ことから始めてみましょう!
それでプレイしてみて、器具を抜いたらブツがついていた、でもいいじゃないですか。
大事なのはそれを次回に活かして洗浄をしっかりやることです。
僕もそうでしたが、その内お尻に器具を挿入することの抵抗はなくなっていきます。
うまく洗浄ができていれば、意外と器具を入れても汚くないことにも気づくでしょう。
そうしたら、ゴムなしで入れてみましょう。
ゴムなしの背徳感はお尻でのプレイでも素晴らしいものですよ笑。
まとめ
今回は、エネマグラやアネロスにコンドームをつけるのはアリ?ということについてお話をしました。
まとめると、
・基本的にはつけない方がいい
・どうしても抵抗があるならつけてもいい
ということでしたね。
「ゴムをつけなくても大丈夫」という信頼はドライに必要なリラックスにもつながります。
信頼を大事にしましょう!
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