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【体験談】僕がドライオーガズムを達成するまで

ドライ体験談

ドライオーガズムは快感という「感覚」である以上、自分しか感じることができません。
そこでこんな風に思う方も多いのではないでしょうか。

「自分だけの経験では限界を感じる」
「他の人はどうやってドライに到達したんだろう?」
「達成者の体験談が知りたい」

今回は、ドライ達成者である僕が過去にどのような経験をしてドライに到達したのかというお話をします。

〇一目でわかるまとめ
・道具を使わない
・お金をケチる
・知識が間違っている
この3つはドライ達成への遠回り

尻飛び修士
尻飛び修士

ドライ達成に5年もかかってしまった僕ですが、だからこそ、その中で何が無駄で何が有益だったのかを理解することができました
この体験談は多くの人の役に立つと思います。

僕がドライオーガズムを達成するまで【1年目】

気持ちのいいオナニー方法を探し始める

僕自身はオナニーが大好きで毎日していたというわけではありませんでしたが、そこで得られる快感には没頭していました。

そして多くの人と同様に、どうしたらもっと気持ちのいい快感が得られるのだろうかと、様々な方法を探し始めます。

時はすでにインターネットの時代。
探せばあるゆる情報が得られる一方で、溺れるような情報量と日々格闘していました。

そして当時家族と同居していた僕は、バレずに簡単にできそうな方法を見つけてはオナニーをしていました。

しかし結局のところは全て射精を目指すオナニー。
僕が目指していた新たな境地にたどり着くことはありませんでした。

ドライオーガズムの存在を知る

そんな中、初めてドライオーガズムというものを知りました。

「男でいながら女性のような強烈な快感が得られる」
「何度でも絶頂できる」

普通は半信半疑になりそうなものですが、快感に飢えていた僕はすぐにその情報に飛びつきました。(情報社会ではあまりよくないことですね笑)

ドライオナニーに挑戦

ネット界隈では既にドライオーガズムが有名だったようで、ドライに達するための方法はいくつも見つかりました。

しかし同居人がいる僕です。
道具を使うようなオナニーはできないと考えて、会陰オナニーやエナジーオーガズム、乳首オナニーなどの簡単な方法から始めていきました。

今思えば、これが第1の遠回りポイントでした。

お尻を使うことにまだ抵抗をおぼえていた時期なので仕方のないことだと思いますが、それが過度に手間のかかるもので、見つかったら大変なことになると考えていたのです。

これはまた後にするお話ですが、慣れてからは同居人がいてもフツーにアナニーをしていましたね笑

さて、そんな感じでドライオーガズムに挑戦していた僕ですが、当然そう簡単にイけるわけはありません。

今だからこそ分かることですが、道具を使わずにドライに達するというのは最高難易度の技なのです

僕がドライオーガズムを達成するまで【2年目】

催眠音声と出会う

ドライオーガズムを目指すオナニーの中に、催眠オナニーというものがあります。

催眠術×ドライという一見すると「夢の都市伝説コラボ」のような方法でしたが、これにも僕は飛びつきました。

まずは無料の催眠音声を入手して、ドキドキしながら家族に見つからないように風呂場で試したのを今でも覚えています。

僕には催眠の才能があったのかも分かりませんが、このとき、見事に催眠にかかりました。

ドライに到達することこそありませんでしたが、

「催眠術は存在する!」

という確信を抱き、以降催眠オナニーを繰り返すことになります。

その中で股間あたりにジワジワとした快感を覚えるということも身に着けていきました。

アナニーに手を出す

日々の催眠オナニーで多少気持ちよくなっていた僕ですが、やはりドライに達することはありませんでした。

このことに謎の焦燥感を覚えた僕は、ついに「ウルトラC」に手を出すことになります。

そうです。アナルオナニーです。

アナニーに道具が必要なことは分かっていましたが、しかし所詮はオナニー。

ましてやインターネットが普及してオカズからなにから無料で手に入った時代でしたから、オナニーにお金をかけるという発想がありませんでした。

そこで僕がやったのは道具の自作です。

お菓子のプラスチック容器を使いました。
ローションはリンスです。

はじめに言っておきますが、これは絶対にマネしてはいけません
今思うと肝が冷えるくらい非常に危険な行為です。

お尻にお菓子の容器が入った状態で病院に行くハメにならずに済んでよかったと心底思います。

ここでもやはり気持ちよくはなれません。

そこで仕方なく、既製品を買うことにしました。

アダルトショップに行って、一番安いエネマグラを買ってきました。

同居人に見つからないように、実行場所はやはり風呂場でした。

この一連の流れが、第二の遠回りポイントです

「オナニーにお金をかけたくない」という一心でやってきたことですが、これは結果的にはドライへの到達を遅らせました。

「アナニーには金をかけろ!」と言いたいのではありません。

しかし、これは真理ですが、あなたがドライを目指す限り、お金をかけないことはお金をかけることに繋がります。

現に僕はお菓子の容器にお金をかけ、安いエネマグラにお金をかけ、最終的にはアネロスにお金をかけています。

どう考えてもアネロスだけにお金をかけた方が安上がりでしたね。

「急がばまわれ」という言葉をこれほど身に染みて感じたことはありません。

「失敗は成功の母」ですが「経験に学ぶのは愚者」でもあります。

賢者でありたいのであれば、歴史(=他人の経験)に学びましょう。

と、まあこのような遠回りルートを選択したおかげで案の定ドライに到達することはありませんでした。

僕がドライオーガズムを達成するまで【3年目】

3年目は、僕にとって重要な転換点でした。

きっかけは一人暮らしをはじめたことだと思います。

初めてドライオーガズムに到達したのもこの年です。

アネロスの衝撃

この年から一人暮らしを始めた僕は、ついに念願のアネロスに手を出します。

アネロスは秘密を貫徹してくれるので別に同居人がいても買うことはできましたが、どうせなら一人で集中できる環境で試したいと思い、一人暮らしが始まるのを待っていたのです。

いざ使ってみると、僕は衝撃を受けました。

「あの安いやつと全然違うやん!気持ちいい!」

催眠音声に慣れていたおかげで股間に快感を集中させる技は習得していた僕ですが、例の安いエネマグラでは感じることのなかった快感に襲われました。

明確に「刺激されて気持ちいい」のです。

同時に今までの試行錯誤が無駄だったと悟って後悔もしましたが、それ以上に感動を覚えました。

「これを使えばドライできる!」という確信を持ったのです。

初ドライの衝撃

この頃の僕は、以前から気持ちよさを感じていた催眠音声と新たに導入したアネロスを交互にプレイしていました。

初めに襲ってきたのは、催眠音声の方でした。

この日、いつも通り音声を聞いて催眠オナニーをしていました。
特に変わったことはなかったように思います。

聞いていたのは、アクメノイド・イリア《催眠音声》という作品です。

これは僕のお気に入りで、高い品質に加えて何度も絶頂パートがあるのでドライに挑める回数が多い作品です。

いつも通り絶頂パートが来ます。
ここまでも変わったことはありません。

絶頂へのカウントダウンが始まります。

それは急に始まりました。

突然、股間へと快感が大きく、そして鋭く集中してきたのです。

あれ?あれ?

と、混乱しているうちに、超強烈な快感が僕を襲いました。
ドライオーガズムです。

よく「ドライは声が出るほど気持ちいい」と言われますが、このときの僕はそれを通り越して声も出ませんでした。

どんな快感だったか、明確に覚えています。

これで伝わるか分かりませんが、筋肉が「つる」ことってありますよね。
運動しすぎたりすると足がつったりします。

あれがめちゃくちゃ痛いのは周知の通りかと思いますが、あれの「痛みが全部快感バージョン」という感じでした。

正直に言うと、この快感はもはや苦痛と表現していいレベルのものでした。
思わず死すら覚悟したほどです。

やがて快感が引いていきます。
僕はもう抜け殻のように転がっていることしかできませんでした。

この壮絶な経験から得たのは、「ドライは存在する」という確信でした。

当時、ドライを目指して既に3年近くが経っていたので、どこかに「ドライって本当にあるのかな?」という疑念を持っていたのかもしれません。

しかしここで強烈なドライオーガズムを経験したことでその存在は自分の中で確実なものへと変わり、その後も続けていく原動力となったのです。

僕がドライオーガズムを達成するまで【4年目】

ここであえてお話しすることは特にありません。

あの強烈な経験を元に、新しい機種を買ったりしつつ、ただただ試行錯誤を繰り返す日々でした。

しかし催眠にしろ前立腺オナニーにしろ、再びドライに到達することはありませんでした。

今思えば、少し惰性になっていたのかもしれません。

僕がドライオーガズムを達成するまで【5年目】

ドライ向け風俗へ

流石に一年間ドライを再現できないとなると、「なにか手を打たねば」と思い始めます。

そこで僕はドライが目指せる風俗に行くことにしました。

自分ひとりでの刺激に限界を感じていたというのもありますが、なによりも惰性の状態から新しい環境に飛び込んでみる必要性を感じたからです。

いざプレイが始まり、お姉さんが刺激をしてくれます。

するとなにかに気付いたようでした。

お姉さん「ここ気持ちいい?」
僕「あまり」
お姉さん「ここは?」
僕「そこです!」

お姉さん「ここ、前立腺じゃないよ」

これはもう本当にびっくりしました。
今まで僕が気持ちいいと思って刺激していたのは前立腺ではなかったのです。

聞いてみるとそこは精嚢のようでした。

精嚢の存在やそこで快感が得られることも知識としては知っていましたが、僕は今までそこが前立腺だと思っていたのです。

つまり、この5年近く前立腺はほとんど意識せずオナニーしていたことになります。

そりゃドライできないはずです。
そもそもやり方が間違っていたのですから。

間違った知識と間違った方法。
これが第三の遠回りで
した

専門家恐るべし、です。

※正確に言うと、精嚢でも快感を得てドライに達することは可能です。
ただ僕のように前立腺を刺激する要領で刺激しても非効率だ、ということです。

初めての前立腺オナニー、そしてドライ習得者に

さあ、ここから怒涛のアナニー再構築が始まります。

今まで刺激していたところは前立腺ではありませんでした。

ということは、0からとは言わないまでも、ここからがスタートです。

以降のプレイでは、お姉さんに教えてもらった前立腺の位置を意識しつつの試行錯誤に切り替えました。

僕の試行錯誤の方法は、気持ちよかった条件だけ残して次のプレイではスタイルを変える、という方法です。

ここからはもう早いものでした。
3か月くらいでドライに達することができたのです。

正確な知識と正確なプレイの重要性を感じさせられた出来事でした。

その後もドライの再現に成功し続け、より高みを目指しながら今に至ります。

まとめ

簡単にまとめましょう。

僕は5年間で3つの遠回りをしていましたね。
・道具を使わない
・お金をケチる
・知識が間違っている

僕がドライ習得者になるまでの5年で得た経験は、今では良い宝です。

そしてこれは、これからドライを目指す方々にとっても宝になると思っています。

だからこそ、僕はこのブログを通してドライオーガズムについて発信していきたいのです。

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