なかなか達成が難しいドライオーガズム。
中にはこんな風に考える方もいるのではないでしょうか。
「オナ禁をした方がドライしやすくなるのでは？」
「ドライのためにオナ禁って必須なの？」
「オナ禁とドライの関係について知りたい」
ドライのためには
オナ禁した方がいいのかな？
今回の記事では、ドライオーガズムとオナ禁の関係について、そのメリットやオナ禁の期間などのお話をします。
〇結論
・ドライのためにはオナ禁をした方がいい
・ただしオナ禁自体が「軸」ではない
僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に５年もかかってしまいました（ちゃんとした方法にしてからは３か月もかかりませんでした）。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
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ドライのためにオナ禁をした方がいい理由２つ
ドライのためにオナ禁すべきか？という議論をよく見かけます。
よくある結論は「人それぞれ」というものですが、それでは結局どうするべきなのか分からないと思いますので、ここではあえて「オナ禁はすべきだ！」と言い切らせていただきます。
性欲が上がる
ドライオーガズムに非常に大切な要素として、「気持ちの上がり具合」があります。
実際、僕の経験からも言えることですが、あまり興奮できていないとドライに到達するのは難しいです。
ドライにはいかに興奮できているかというのが大事なんですね。
この興奮のために、性欲を上げておくことが重要になるわけです。
オナ禁は性欲を上げるための１つの手段です。
他にもオカズの活用や（したい人は）女装など、興奮を高めるためにできることは可能な限りやっておきましょう。
また、ドライオナニーをするタイミングの決定も大事です。
普通のオナニーでもそうだと思いますが、全く性欲がないときにオナニーしようなんて思いませんよね。
というか、そもそもオナニーという発想自体が出てこないと思います。
これはドライオナニーでも同じことが言えます。
ドライオナニーには様々な準備が必要ですし、おちんちんをシゴくオナニーのように気軽にはできません。
だからこそ、「特別なイベント」のように考えてしまう人が多いのです。
そうすると、たいして気持ちが上がっていないのにも関わらず「やると決めているから」と、果敢にも挑んでいってしまうのです。
多くの場合、これでドライに達するのは難しいと思いますので、
「気持ちが高まっていないのならやらない」と決めることも大事だと思います。
感度が上がる
オナ禁をすると、していないときに比べて感度が上がります。
普通のオナニーでも溜まってるときの方が気持ちいいですよね。
これはもはや言うまでもないことだと思いますが、感度が高い方がドライオーガズムに到達しやすくなります。
このためにも、オナ禁をしておくことをオススメします。
オナ禁の期間は？注意点は？
ドライのためにはオナ禁をした方が有利だという話をしました。
以下では、どのくらいオナ禁をすべきなのかという基準や、オナ禁してドライオナニーに臨む際の注意点についてもお話します。
どれくらいオナ禁すべき？
オナ禁すべき期間の基準は3日です。
理由は、男性の精液が満タンになるまでの期間が3日と言われており、それに合わせて排出欲（＝性欲）も上がると予測できるからです。
しかし、ここで注意しなければならないのは考え方の「軸」です。
僕は「精液が満タンになるから3日」と言っているのではありません。
もう一度確認しておきますが、ドライオナニーにおいて大事なのは「気持ちの上がり具合（＝興奮）」です。
「精液の溜まり具合」自体はドライに影響を及ぼす大きな要素ではないのです。
考えてみると分かりますが、どんなに精液を溜めていてもそれによって気持ちが上がっていないのであればドライには関係ありません。
反対に、射精した直後でもめちゃくちゃ興奮しているのであればドライにはプラスの要素になるでしょう。
3日という数字は、精液の溜まり具合から予測できる「興奮の具合」なのであって、考えるべき「軸」は「気持ちの上がり具合」だということをしっかり覚えておきましょう。
なので、正確に言えばオナ禁すべき期間は「興奮が最高潮に達するまで」です。
オナ禁してプレイする際の注意点
オナ禁は興奮を大きく高めてくれますが、それゆえの注意点も存在します。
それはずばり「おちんちんに全てが持っていかれること」です。
ドライオナニーにおいては、いかにおちんちんを意識しないかが大事です。
射精とは全く違う方向の絶頂を目指すからですね。
おそらくは、多くの人は興奮すると射精のことを考えてしまうと思います。
普段、射精によって性欲を開放しているので仕方のないことですが、ドライオナニーではそれが失敗の原因になってしまうのです。
なので、射精欲からは目をそむけ、おちんちんはもはや無いものとして考えてプレイしましょう。
そうでないと、興奮のあまりおちんちんをシゴき始めてしまったり、触ってもいないのに暴発、ということになりかねません（経験談です笑）。
それはそれで気持ちいいのですが、目指すはあくまでもドライオーガズムですので、目的を明確に、目の前の誘惑には囚われないようにしましょう。
オナ禁をしないメリット
一応、オナ禁をしないメリットも記しておきましょう。
先ほど注意点として挙げたことが反対にメリットとして作用します。
早い話が、「興奮しすぎてシコシコしてしまうのを防ぐ」ということと「触ってもないのに暴発するのを防ぐ」ということです。
個人的にはあまり大きなメリットのようには思えませんが、上記のことで悩んでいる場合は試してみてもいいでしょう。
まとめ
今回はドライオーガズムとオナ禁の関係についてお話ししました。
まとめると、
・ドライのためにはオナ禁をした方がいい
・ただしオナ禁自体が「軸」ではない
ということでしたね。
オナ禁は興奮のための手段であって、その行為自体が大切なのではない、ということに注意しましょう。
オナ禁とドライオーガズムの正しい関係を知って、最高の快感を目指しましょう！
