最高の快感であるドライオーガズム。
しかし、こんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
「しっかりプレイしているはずなのになかなか到達できない」
「これ以上なにを変えたらいいのか分からない」
「ドライのための準備ってなに?」

プレイ自体はしっかりやってる
はずなんだけどなぁ・・・
あなたがドライオーガズムに到達できない原因、実は準備不足にあるかもしれません。
今回は、ドライオナニーで意外と見落とされがちな、準備の重要性についてお話しします。
〇結論
・全てで手を抜かないことがドライにつながる
・特に「ほぐし」の作業はドライの成否に関わる

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
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準備は怠ってはならない
この記事で、これだけは覚えていてほしいということを最初に書いておきます。
「準備は決して怠ってはいけない!」
ということです。
「そんなこと分かってるよ!」という声も飛んできそうですが、本当にできていますか?
一緒に確認していきましょう。
戦いは日常から始まっている
ドライオナニーは、基本的にはお尻を使うプレイです。
しかも、蠕動運動という、腸の本来的な動きも大きく影響してきます。
つまり、腸(=つまりおなか)の調子を常日頃から整えておくことは、ドライオナニーにおいても重要なのです。
普段、脂っこいものや刺激物などばかり食べていませんか?
もちろんドライのために全て我慢しなければならないわけではありませんが、ドライオナニーをする日や前日くらいは控えましょう。
そのためにも、「この日にドライオナニーをする!」と決めておくのもいいですよ。
細かい気配りはドライからも愛される
ドライのための細かい気配りはできていますか?
細かい気配りをすべき要素は3つ。
「道具、心身、環境」です。
道具選びは最善ですか?
しっかり自分に合った、そして確かな道具を選びましょう。
道具の状態はどうですか?常温で使っていませんか?
いざ入れたときにお尻が驚いて変な動きをしないように、ローションや器具は人肌程度に温めておきましょう。
心身の状態はどうですか?お腹の調子は万全ですか?
身体だけでなく心も平穏ですか?
心身の調子がよいのを確認した上で、プレイ前にはお風呂に入って身体を温めましょう。
後述しますが、ここでお尻を十分にほぐすことは特に重要です。
また直腸の洗浄をして、道具がスムーズに動いてくれるようにしましょう。
プレイ環境は大丈夫ですか?
誰かが入ってくる心配や、暑すぎ・寒すぎなどの環境の具合は、ドライを妨げるストレスになり得ます。
どんなに小さなことでも、不安は解消しておきましょう。
これらへの配慮による細かい「気配り」は、ドライからも愛される要因になりますよ。
「ほぐし」の作業は特に重要!
冒頭で「準備だけは怠るな!」と言いましたが、もう一つ加えて言わせてください。
「ほぐしの作業はドライの成否に直接関わる!」です。
ドライプレイ時に意外と怠りがちな準備として特に挙げられるのは、ずばり「ほぐし」作業だと思います。
お尻に器具を入れるわけですので、それがお尻に入るようにほぐすことは非常に重要です。という程度に考えていませんか?
実はそれだと認識不足です。
お尻に道具が入る程度のほぐしでは足りないのです。
ずばり正解は、
「お尻で器具が躍動できるくらいの『ふわとろアナル』に仕上がっていること」です。
準備とプレイを分けて考えてしまってはいけません。
あなたが目指しているのはドライオーガズムです。
そのためには器具がお尻の中でちゃんと動いてくれることが重要です。
だからこそお尻をほぐすのです。
お尻をほぐすという準備は、安全に器具を挿入するということ以外にも、このように「動きを最大限に引き出す」ためにも大切なんですね。
ちょっと変な例を出しますが、オナニーにしろセックスにしろ、お尻でのプレイにイけない薬に手を出す人たちがいます。
なぜ彼らはそのようなものに手を出すのか。
感度が上がったり気分が高揚したりというのもありますが、それ以上に「お尻の開きが全然違うから」だそうです。
僕がここで言いたいのは、それだけお尻でのプレイにはお尻の開き具合が重要な要素になっているということです(そういうブツに手を出したらダメですよ)。
そのためにも、ほぐしの作業はやりすぎるくらいにやっておきましょう。
目安としては、「指を入れたときにほとんど抵抗がなく、肉壁がふわふわに感じられるくらい」です。
相手が「物」だからといって適当にしてしまう人が多すぎるのです。
いっそ器具に喜んでもらうくらいのマインドで臨みましょう。
何度も言いますが、目指すは器具が躍動できるくらいの『ふわとろアナル』です。
これができているかいないかということが、ドライの成否に直接関わるのです。
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まとめ
今回はドライオーガズムを目指す上で以外と怠りがちな準備の重要性についてお話をしました。
まとめると、
・全てで手を抜かないことがドライにつながる
・特に「ほぐし」の作業はドライの成否に関わる
ということでしたね。
特に「ほぐし」作業の重要性についてはここで繰り返し強調しておきたいと思います。
決して綺麗ごとではありません。
準備を制するものはドライを制す、ですよ。