「ドライオーガズムのオナニーをした後はどうすればいいんだろう」
「道具のメンテナンスってどうやればいいの?」
そんなことってありますよね。

ドライオーガズムのオナニーを終えたんだけど、どうすればいいの?
ドライオーガズムを達成するには、どのような工程が必要なのでしょうか。
それを全5回に渡ってお話していきます。
今回は意外と重要な第4回の片付け編です。
本シリーズでは、ドライのためのオナニーの過程を
の全5回に渡ってお話しています。
この一連の記事はドライ未達成の方がどのような過程を経て達成していくか、というお話になります。
あくまでも簡単に過程を記したものになりますので、各アクションの細かい情報(どうやっておもちゃを動かすか等)については他の記事をご参照ください。
また、これは僕の経験やリサーチを基に一般化したものであって、必ずしも全員に当てはまるわけではないということに留意してください。実際に、様々なドライの経験談を見ていても十人十色のようです。

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
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ドライオナニーの後の片付け・その1:おもちゃの洗浄
ドライオーガズムを目指すオナニーはたくさんの道具が必要なため、片付けも多少の手間がかかります。
オナニーの後ということもあっておろそかにしがちですが、この片付け作業は非常に重要なのでしっかり行いましょう。
せっかく買ったおもちゃは長持ちさせたいですよね。
まず大前提ですが、おもちゃをお尻から抜きます。
このとき、おもちゃはかなりフィットしてきているので抜きづらいかもしれません。
そんなときは、無理やり抜こうとせずにゆっくりと抜きましょう。
ケガ防止のためですね。
続いておもちゃの洗浄に入ります。
まずは水洗いをして、ローション等をしっかりと落としましょう。
ローションが落とせていないと、その後に行う消毒ができません。
次に消毒をします。
お尻に入っていたものなので、消毒をせずに放置するとどうなるか分かりません。
消毒は挿入前の準備で使ったものと同じで大丈夫です。
最後にキッチンペーパーなどの崩れにくいもので水気を取り、乾燥させましょう。
乾燥は別に天日干しみたいなことをしなくてもOKです。
室内の衛生的な場所に置いておきましょう。
おもちゃがしっかり乾いたら、元の箱などに戻して保管しておきます。
次に使うときに不安なく、また安全に使えるようにしっかりメンテナンスをしておきましょうね。
ドライオナニーの後の片付け・その2:身体のリフレッシュ
この工程は必須ではありませんが、その後に不快感を残さないためにもやっておくのがベターです。
まずはお風呂に入りましょう。シャワーでも構いません。
そしてお尻をしっかり洗いましょう。
プレイでローションが付着していると思うので、それを洗い流しましょう。
「ローションとるだけならトイレットペーパーでよくね?」と思われるかもしれませんが、ローションって紙でふき取り切るのは難しいんですね。だから水洗いが早いです。
あとドライのためのオナニーって、意外と疲れます。
イきまくった後ならなおさらです。
なので、できればお風呂に入って疲れを残さないようにするのが望ましいです。
ドライオナニーの後の片付け・番外編:感想戦をやってみよう
これは片付けとは関係ありませんが、オナニーの後の工程として、一人で感想戦をやってみましょう。
「今日はここをこうしたのが良かったなぁ」
「今回の姿勢は自分には合わないかも」
「なんだか今日はいつもより感じた(感じなかった)けど、なぜだろう」
こんな感じのフィードバックは、次回によりよいオナニーをするために非常に重要です。
プレイ中に感じたことを言葉として記憶しておくことで、次のオナニーの指針を決めることもできるでしょう。
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最後に
今回はドライオーガズムのためのオナニーの片付けの仕方についてお話しました。
大事なことなのでもう一度記しておきますが、プレイ後の作業は非常に重要です。
プレイ前の準備と同じくらいに、しっかりとぬかりなく行いましょう。
プレイ後の作業から、次のオナニーは始まっている。
以上です。次回は最も重要と言っても過言ではない、⑤試行錯誤編です。