最高の快感と言われるドライオーガズム。
しかしなかなか難しく、
「あと一歩なのに達成できない！」という人も多いのではないでしょうか。
「もう少しでドライでイけそうな気がする」
「あと少しの壁を打破したい」
「やるべきことはやった、でもイけない」
ドライまであと少しなんだけど、
その「壁」が越えられないなぁ･･･
今回は、ドライオーガズムまであと少しだと感じていながらも、なかなかその壁が越えられない方に試してみていただきたいことを５つご紹介します。
〇結論
あと一歩の壁を越えるためには･･･
・自分を変えてみる
・環境を変えてみる という２つの視点が必要
僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に５年もかかってしまいました（ちゃんとした方法にしてからは３か月もかかりませんでした）。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
↓イけそうでイけないときに試してみるのがオススメな機種の話はこちら
プレイ方法を変える
イけそうでイけないときは、プレイ方法にちょっとだけ要素を加えてみるのがオススメです。
しかしプレイ方法の変数はたくさんあるので、ここでは特にドライ達成と関係の深いものをご紹介します。
姿勢を変える
まず挙げられるのが、姿勢を変えてみることです。
今イけそうと思っている姿勢から変えたくないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「イけそう」という姿勢は、反対に言えば「イけていない」姿勢です。
思い切って違う姿勢にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
実際に僕は、しばらくイけない期間があったときに（達成後の話です）、それまで使っていた仰向けの姿勢から横向きに変えたところ、見事に打破することができました。
ここまで大きく変えなくても、例えば脚を立ててみるとか、脚の角度を変えてみるとかの少しの変化でもイきやすさが変わる可能性は大いにあります。
姿勢についての詳しい解説は下記の記事をご覧ください。
意識を変える
意外と盲点となりがちなのが意識の持ち方の問題です。
ドライは非常に繊細なので、意識のもちよう一つでプレイはがらりと変わります。
特に、ドライを射精のような快感として捉えていると「本当はイっているのに当人が気づいていない」ということが平気で起こります。
ドライに対する認識やプレイ中の意識を改めることも、有効な突破手段でしょう。
ドライオナニー中の意識の作り方については、以下の記事もご覧ください。
力の入れ具合を見直す
ドライオナニー中でけっこう悩むのが力の入れ具合です。
快感が高まってきて身体に力が入り始めた途端に快感が遠のいていったという経験がある方や、「自分は力を入れていた方が気持ちがいい」という方もいるのではないでしょうか。
しかし、やはり「自分は入力or脱力の方が合っているんだ」と方向を固定してしまうのはもったいないやり方です。
普段入力しているなら脱力を、脱力しているなら入力を試してみましょう。
脱入力については以下の記事に解説があります。
おかずの使い方を変える
プレイ中におかずを使っているという方は、使わない方法も試してみましょう。
そちらに意識がいきすぎているかもしれません。
反対に、おかずを使っていないという方は、使ってみるのもアリです。
興奮を足してみましょう。
おかずとドライオナニーの関係については以下で解説しています。
乳首をいじる／いじらない
乳首と前立腺の快感には深い関係があります。
ドライオナニー中に乳首をいじるのは非常に有効な手段ですが、乳首に意識が向きすぎて前立腺を意識できていないという可能性もあります。
あえて乳首を我慢するという方法や、いじるタイミングを変える（イきそうになったら止めるなど）方法を試してみるといいかもしれません。
普段乳首をいじっていないという方は、いじる方法を試してみましょう。
前立腺の感度が上がりますよ。
乳首と前立腺の関係については以下をご覧ください。
女性になりきってみる
ドライは女性のような快感とも呼ばれます。
女性になりきって女装してみたり、喘ぎ声を出してみたりするのもいいでしょう。
もちろん、抵抗があればしなくても大丈夫です。
その違和感がドライを妨げる可能性があります。
亀頭だけいじってみる
ドライオナニー中は、基本的におちんちんに触れるのはよくありません。
前立腺から意識が逸れてしまったり、射精を誘発してしまうからですね。
しかし、中には「亀頭だけいじったらドライに成功した」という方もいるようです。
個人的には経験のないことですし、やはりおちんちんに触れることはオススメしませんが、試してみるのもいいでしょう。
オナ禁してみる
オナ禁はドライに必要な興奮を高める手段として有効です。
普段毎日のようにアナニーしたり射精をしたりしているという方は、一度オナニーから距離を置いてみましょう。
興奮が高まるという効果はもちろんですが、一度離れることでドライに対して別の認識が生まれてきたり、新しいプレイ方法が思い浮かんだりします。
オナ禁はマンネリを解消するための有効な手段でもあるのです。
オナ禁とドライの関係については以下をご覧ください。
学びなおす
ドライについて学びなおすというのも重要です。
あまりにドライオナニーに慣れすぎて、「こうするのが当たり前」という意識ができていたり、その思い込みによってどこかで致命的な間違いを犯している可能性もあります。
自戒を込めてですが、あまり慢心せずにドライオーガズムについて学びなおすという姿勢も重要でしょう。
新しい発見があるかもしれません。
↓ドライオーガズムを学びなおすならこちら
機種を変える
前節までは「自分を変える」方法についてご紹介しましたが、自分以外の要素を変える方法も大切です。
その方法の最たるものといえば、やはり器具の種類を変えてみるということでしょう。
前立腺マッサージ器では、非常にクオリティの高いものとしてアネロスがあります。
これまでに使ったことがないという方は、ぜひお試しください。
もちろん、それで上手くいっていないという方が別のメーカーを試すのもアリだと思います。
また、同じメーカー内で違う種類の器具を試してみるのもいいでしょう。
↓初めてのドライにオススメな機種の話はこちら
風俗に行ってみる
他者に手伝ってもらうのも有効な方法です。
とは言っても、なかなか現実でドライ仲間を作ることは難しいでしょうから、その場合はドライ指向の風俗に行ってみるのがオススメです。
相手は女性ですが、流石に多くの経験を積んでいるだけあって男性の身体のことも熟知しています。
それなりにコストはかかりますが、新しい環境に飛び込むという意味では最適な手段です。
実際に、僕が初ドライを迎えたきっかけとなったのは風俗に行ってみたことです。
オナニーだからといって自己完結してしまわないというのはけっこう大事な視点ですね。
詳しくは以下をご覧ください。
まとめ
今回は、ドライまであと一歩という方に試してみてほしい５つのことをご紹介しました。
まとめると、
・自分を変える手段
（プレイ方法、オナ禁、学びなおし）
・環境を変える方法
（器具を変える、風俗に行ってみる）
という二つの視点が大事でしたね。
ドライにおける「あと一歩」は意外と長い道のりですが、試行錯誤して最高の気持ちよさを手に入れましょう！
