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女性型ドライを感じるための意識を作るコツ

ドライオーガズム

ドライオーガズムの中でも「究極」と呼ばれることすらある女性型ドライ
でも、こんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

「女性型ドライがなかなかできない」
「女性型ドライのコツが分からない」
「女性型ドライを体験してみたい」

尻飛び修士
尻飛び修士

女性型ドライを体験してみたいけど
なかなか難しい・・・

今回の記事では、女性型のドライオーガズムを達成するために特に重要な要素となる、プレイ中の意識の作り方のコツについてご紹介します。

〇結論
「イきたい」という感情は捨てる
女性になりきる必要はない

尻飛び修士
尻飛び修士

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています

女性型ドライとは?

もう知っているという方は読み飛ばしてください→女性型ドライのための意識を作るコツ

女性型ドライを感じるための意識を作るコツのお話の前に、今一度ドライオーガズムの種類について整理しておきましょう。

ドライオーガズムは、射精のように「何回やってもほとんど同じ」快楽ではなく、その質や量に大きな振れ幅があります。

そのドライの分類については様々な意見がありますが、「男性型」と「女性型」に大別できるという点ではだいたいの一致が見られます。

大まかな違いを見てみましょう。

男性型ドライ
・射精のような鋭い絶頂
・絶頂を認識しやすい
・下腹部に局所的な快感が発生する

女性型ドライ
・フワフワとした柔らかい絶頂
・明確な絶頂感がない
・全身に大きな快感が広がる

男性型ドライでももちろん気持ちがいいのですが、上記のように男性でいながら「女性のような」快感が得られる女性型ドライは、是非とも体験してみたいですよね。

しかし、女性型ドライは射精とは全く違う方向での快楽であるがために、なかなか感覚がつかみづらいのも事実です。

特にプレイ中の意識をどうやって作るのかというのは大きな悩みポイントでしょう。

女性型ドライのための意識を作るコツ

女性型ドライに到達するためのコツはいくつかあります。

例えば、器具選びや力の入れ具合なんかはその例です。
※力の入れ方のコツについては以下をご覧ください。

それらの中でも、最も大きな要素のひとつがプレイ中の意識の作り方でしょう。

ドライオナニーは非常に繊細なので、意識の作り方ひとつでプレイが大きく変わります。

以下でコツを見ていきましょう。

「イきたい」という意識は捨てる

「イきたいのにその意識を捨てる」とはどういうことでしょうか。

もちろん、イくためにプレイしているわけなのでその方向性は間違っていません。

しかし、プレイ中にこんな経験はありませんか?

・快感が高まってくると、期待感も高まってしまう
・「イけそう!」と思ったとたんに快感が遠のく

これらは、「イきたい」という感情が強すぎるのが原因で起こります。

女性型ドライに必要なのは、心身のリラックスです。

「イきたい」という感情のあまりに身体が強張ってしまったり、意識が緊張状態に入るのは悪い方向に働きます。

また、興奮しすぎると勃起することがありますが、勃起自体は女性型ドライにはよくありません。

勃起すると器具の動きが多少なりとも妨げられるからですね。

以上のことを回避するために、「イきたい」という強すぎる感情は捨てましょう。

女性型ドライは「来る」もの

「イきたいという意識を捨てながら絶頂するってどういうこと?」と思った方もいるでしょう。

実際、これは座禅を組んで悟りを開くような感じに近く、感覚としては分かりづらいと思います。

そこで、ここではその感覚に到達するための実践についてお話しします。

まず、このことを覚えましょう。

『ドライは「イく」ものではなく「来る」もの』

射精の場合だと、明確な絶頂のゴールがあって、自分がそれに近づいていく感じですよね。

一方でドライでは、特に女性型の場合、明確な絶頂感は認識しづらいです。

ゆっくりと快感の坂を上っていき、頭が真っ白になるほどの快感が過ぎ去った後に「今のは絶頂だったんだな」と気づく感じです。

明確なゴールがないのに「イきたい」と思っていても、到達点がないので当然イけませんよね。

ドライオーガズムは「来る」ものです。

自分はどんと構えて、快感側に来てもらうような意識構えをすることがコツとなります。

快感とどう向き合うか?

ドライは「来る」もの、ということは分かりましたが、発生した快感とはどのように向き合えばよいのでしょうか。

発生した快感を追っていたら快感が遠のいていく、無視しても消えていく・・・
というのは、誰しも経験があるのではないでしょうか。

この時のポイントは、快感を快感として感じつつも、「快感を感じている状態」を把握するだけでいいということです。

少し難しい言い回しですが、体感的には「自分自身が快感になったような」感覚でいればOKです。

快感と対決するのではなく、寄り添うようにしましょう。

女性になりきる必要はない

さて、ここまで意識の作り方の話をしてきましたが、もう一つよく聞くコツとして「女性になりきれ!」というものがあります。

これは結論から言うと間違いではないですが、女性型ドライに必要な条件でもありません。

ここで一度、前節の内容をまとめてみましょう。

・「イきたい」という感情は捨てる
・ドライは「来る」もの
・快感に寄り添う

実は、これらを実行できる最も簡単な方法が「女性のようになりきること」なのです。

しかし、女性になりきることに抵抗や違和感を感じる、という方も少なからずいるのではないでしょうか。

そのような方の場合、女性になりきる必要はありません。

たとえ小さかったとしても、その違和感がドライを阻害する要因になります。

もう一度確認しますが、重要なのは先述の3つの要素なのであって、女性になりきることではありません。

女性になりきることが女性型ドライの達成に絶対に必要な条件ではない、ということを知っておきましょう。

もちろん、それで上手くできる方は試してみるのがいいでしょう。

まとめ

今回は、女性型ドライを感じるために必要な意識を作るコツについてのお話をしました。

まとめると、

「イきたい」という感情は捨てる
女性になりきる必要はない

ということでしたね。

プレイ中の意識を上手に使って、最高の快感を目指しましょう!

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