最高の快感であるドライオーガズム。
そのコツとしてよく挙げられるのが「プレイ中に声を出そう」というものです。
でもこんな風に思ったことはありませんか?
「正直自分の声を聞きたくない」
「声を出さないとドライできないの?」
「そもそも声を出す効果ってなに?」

ドライで声を出すのって
本当に必要なのかな?
今回の記事では、ドライオーガズムのためのオナニーにおいてよく言われるコツである「声を出す」ということについて、そのメリットやデメリットなどの効果を解説していきます。
〇結論
・声を出すことに抵抗がなければ出すべき
・声を出すことに抵抗があるなら出さなくてもいい
・声を出さなくてもドライはできる

僕自身は間違った方法でオナニーを続け、ドライ達成に5年もかかってしまいました(ちゃんとした方法にしてからは3か月もかかりませんでした)。
だからこそ、色々な経験の中で何が有益で、何がムダだったのか、よく理解しています。
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ドライオナニーで声を出すメリット
基本事項として、ドライ達成のために声を出すのは有効な手段です。
理由は主に3つあります。
声を出すのが有効な3つの理由
まず一つ目は身体の欲求に素直に従ってあげられるからです。
ドライオナニーをしていると、気持ちよくなって声がもれそうになるという人もいるでしょう。
ドライオーガズムにはリラックスが必要なため、わいてくる欲求を抑えるという行為は、ストレスがかかって逆効果になってしまいます。
なので、身体が声を出したがっているのであれば出してあげるとよいでしょう。
続いて二つ目は自身の興奮を高める効果があるからです。
特に女性になりきってドライオナニーをしたいという方にとっては、女性のようなあえぎ声を出すことは有効でしょう。
ドライにとって興奮はかなり重要な要素となります。
興奮を高めるためにも声を出してあげるのがよいです。
※しかし、自分の声を聞きたくないという方もいると思います。
それについては次の節で解説します。
そして三つ目は器具を動かしやすくなるからです。
声を出すと大きく呼吸をしたりお腹を使ったりすることになるので、それによって器具が動いてくれます。
声を出すことにより器具が動くことで、前立腺を刺激してくれやすくなるというわけですね。
声を出さなくてもドライはできるという話
前項ではドライオナニーにおける声をだすことのメリットについてお話ししましたが、そもそも声を出さなくてもドライはできるということには留意しましょう。
確かにドライオーガズムは声を出すことで達成しやすくなりますが、必須条件というわけではありません。
実際に、僕が何度も経験しているドライオーガズムの内の半分くらいは声を出さずに達成しています。
「声を出さないとドライはできない!」と思い込むことは、ドライを遠ざける要因になってしまうのでやめましょう。
↓あわせて読みたい、ドライのための意識作りのコツについてはこちら
ドライオナニーで声を出すデメリット
ところで、ドライオーガズムのためのオナニーにおいて声を出すことにデメリットはあるのでしょうか。
答えは「ある」です。
以下で声を出す2つのデメリットを見ていきましょう。
デメリット①人によっては萎える
おそらくこれが一番大きなデメリットといえるでしょう。
色んな情報を見ていると、ドライオナニーで自分の声を聞きたくないという方を多くみかけます。
ちなみに僕自身もそんな内の一人だったりします。
(どうしても漏れちゃうときはあります。)
確かに、「今まさに気持ちいい」というときに自分のあえぎ声が聞こえてきたら萎えてしまいますよね。
先ほども述べたように、ドライにとって興奮は重要な要素です。
自分の声を聞いたことで興奮が収まってしまうくらいなのであれば、いっそ出さないようにした方がいいでしょう。
「でも出した方がベターなんじゃないの?」と思うかもしれません。
そんな方のための、声を出さない場合の代わりの案については次の節で解説しますね。
デメリット②周囲に迷惑
一人暮らしだったり防音がしっかりしている部屋であれば問題にならないのですが、そうでない場合は周囲に迷惑になってしまいます。
もちろん迷惑をかけること自体よくないことなのですが、実は「周囲に迷惑をかけるかも」という意識自体がドライにとってよくなかったりします。
ドライオーガズムにとってリラックスは大事な要素です。
これは身体だけでなく心にも言えることなので、「迷惑をかけるかも」といった不安自体がドライを遠ざけてしまうわけですね。
これらのように、声を出すことによるデメリットは主に心の問題として現れてくるわけです。
声を出したくない場合の対策は?
さて、こちらの節では声を出したくない場合の代わりの案について解説していきます。
すでに述べたように、ドライオーガズムは声を出さなくても達成できますが、「出したほうがよい」というのも事実です。
ではどのようにすれば声を出した場合と同じ効果を得られるのでしょうか。
対策①吐息をもらす
一番よいのは声の代わりに吐息をもらすということです。
「声にならないような声を出す」とでもいいましょうか。
声さえ聞こえてこなければ、萎えてしまったりしませんよね。
声の代わりに吐息を出す場合のコツはお腹から出してあげるようにすることです。
はじめに見たように、声を出す効果はお腹を動かすことによる器具の動きの促進にもあります。
吐息も同様にお腹から出してあげることで器具に動きが出るようにできます。
のどをかすめるように息を出したり、鼻から息を出すようにするのも効果的です。
実際のプレイの中で、どのような吐息の出し方がよさそうなのか見つけていくようにしましょう。
また、吐息を出す場合も声を出す場合と同じように、積極的に出すようにしましょう。
はじめのうちは吐息を出すことになれないかもしれませんが、気持ちいいと感じたときに同時に出してあげるようにすることで興奮をさらに高めていく効果があります。
慣れてくると、吐息を出すだけで興奮を高められるようにもなりますよ。
対策②一人になれる環境を用意する
こちらは物理的に声が出せない人のための対策ですが、いっそ一人になれるような環境を用意してしまうというのも手です。
方法としては、ラブホを借りるというものがあります。
「ラブホって一人で借りられるの?」と思った方もいるでしょうが、大丈夫です。
実は最近の流れとして、テレワーク用に一人でも借りられるサービスのあるラブホが増えてきています。
もし利用したいラブホにそのようなサービスがあるか分からない場合は、ホームページで確認したり電話してみたりしてもいいでしょう。
僕は実際に何件かのラブホに電話をしたことがありますが、全然怖くないですよ。
ちなみにですが、ラブホでドライオナニーをすると普段できないようなことができて楽しいです。
まずラブホという環境が興奮しますし、めちゃくちゃあえぎ声を出しても問題になりません。
普段から声を出しているという方にもオススメですね。
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最後に
今回は、ドライオーガズムのために声を出すメリットとデメリットについてのお話をしました。
まとめると、
・声を出すことに抵抗がなければ出すべき
・声を出すことに抵抗があるなら出さなくてもいい
・声を出さなくてもドライはできる
ということでしたね。
声を出したくないという場合でも、上手に工夫をすることで最高の快感を手に入れましょう!
↓あわせて読みたい、ドライのための意識作りのコツについてはこちら