今回は研究報告になります。
【研究報告】は、ドライオーガズムを達成してなおその道を究めようとしている僕が、日々のドライオナニーで見つけたこと・考えていることなどを発表していく記事になります。
不定期更新ですが、暇つぶし程度に読んでいただけると幸いです。

ドライオーガズムの研究がんばるぞ!
今回の研究報告は、「アネロスやエネマグラを使うときの新しい体位を見つけた」というお話です。
それでは参りましょう。
ドライオナニーで使える新しい体位を見つけた件
みなさんはアネロスやエネマグラを使うとき、どんな体位でプレイしていますか?
仰向け・うつ伏せ・横臥位・・・
色んな体位がありますよね。
↓ドライオナニーに適切な体位のお話は以下もご覧ください。
しかも仰向けひとつをとっても、ヒザを立てたり立てなかったり、脚を閉じたり開いたりと様々なバリエーションがあります。
そんな無限ともいえるような体位を試している中で、(個人的には)新しく見つけた(つもりの)体位があるのでみなさんに共有したいと思います。
↓それはこんな感じの体位。

ちょっと画像だと見にくいですが、左向きに寝転んで左足を伸ばし、右足を後ろに曲げている感じです。
どちら向きに寝転ぶかはお好きな方向で構いません。
下側の脚を伸ばし、上側の脚を後ろ向きに曲げればOKです。
既に名前があるのかも分かりませんが、調べてみても見つからなかったのでここでは
修士位(しゅうし/い)とでも名付けましょう笑。
「修士」というのは僕の名前です。
覚えて帰ってね☆
一般的な横臥位(横向きの姿勢)について
さて、気になるのが修士位の何がいいの?っていう話ですよね。
その説明のために、まずは一般的に推奨されている体位の話をしましょう。
アネロスやエネマグラを使用するとき、一般的には下の画像のような体位がいいと言われています。

横向きに寝て下側の脚を伸ばし、上の脚を「前方向に」曲げていますね。
これはアネロス公式等でもオススメされている姿勢で、かなり一般的なように思われます。
でもこの姿勢、少なくとも個人的にはデメリットがありました。
それは「おちんちんが脚に干渉する」というものです。
特に勃起したときにビンビンに当たってしまいます。
※ちなみに勃起していてもドライはできます。
おちんちんへの意識はできるだけ持たない方がいいとされているドライオナニーで、これはそこそこの弱点だと思いませんか?
別に横向きにならなければ済む話なのですが、僕にとってはアネロスヒリックスのような攻撃性の高い機種では前立腺への当たりが強いので、できれば横向きで脚の角度を調節しながらプレイしたかったのです。
↓ヒリックスのレビューはこちら
この弱点をなんとか克服できないかと考えた結果たどり着いたのが修士位だったというわけです。
(今更ですが「修士位」って学位みたいですね笑)
新しい姿勢のメリットとは?
あらためて新しい体位(仮称:修士位)を見てみましょう。

上側の脚を「後ろ方向に」曲げていますよね。
これによって脚がおちんちんへと干渉するのを回避できるのです。
メリットはそれだけではありません。
ももがピッタリと閉じるような恰好になるので器具が前立腺に当たりやすく、明確な快感を感じやすいのです。
我ながらなかなか悪くない体位なのではと思っています。
ちなみにですが、器具の前立腺への当たりは上側の脚の曲げ具合やももの閉じ具合で調整することができます。
※強く当てすぎるとケガの原因になるのでお気を付けください。
この体位にオススメの機種は、攻撃性が高めで前立腺への当たり具合の調整が必要なヒリックス系やプロガスム系です。
↓プロガスムジュニアのレビューはこちら
MGXやユーホー、マキシマスなどはどちらかというともっとリラックスしながら器具の動きを最大限に確保できる姿勢(仰向けなど)がいいと思いますね。
最後に
いかがだったでしょうか。
これが本当に新しい姿勢なのかはよく分かりませんが、個人的には面白い発見だったので今回ご紹介させていただきました。
不定期ですが、今後もこのような研究報告を続けていきたいと思っておりますので、楽しみにしていただけると幸いです。
有益な情報をみんなで分かち合い、ドライオーガズム体系を作り上げていきましょう!
↓ドライオナニーに適切な体位のお話は以下もご覧ください。